食中毒防止資格とは
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食中毒は、減少傾向?
食中毒は、全国レベルでの患者数は、減少傾向にあります。
2007年辺りまでは、毎年、25,000人~4万人強の患者が出ていました。
その後2017年以降の全国年間食中毒患者数は、2万人を下回っています。
では、飲食店で発生する食中毒の現状は、どうなっているでしょう?
年別食中毒患者推移【全国】
2000年 | 43000 |
2001年 | 26000 |
2002年 | 29000 |
2003年 | 27000 |
2004年 | 39000 |
2005年 | 34000 |
2006年 | 24000 |
2007年 | 20500 |
2008年 | 25500 |
2009年 | 22000 |
2010年 | 26500 |
2011年 | 21000 |
2012年 | 19500 |
2013年 | 23000 |
2014年 | 20800 |
2015年 | 16000 |
2016年 | 17000 |
2017年 | 11000 |
2018年 | 12000 |
2019年 | 13000 |
飲食店は、増加傾向?
飲食店が引き起こす食中毒の件数は、減少どころか2000年以降の20年、やや増えている傾向なのです。
毎年、1年間で食中毒による「営業停止・禁止処分」を受けている飲食店は、500店舗以上になります。
2000年~2019年の20年間での食中毒による営業停止処分店舗数は、なんと、11,665件に及びます。
「営業停止・禁止」処分を受けますと、保健所は「社名・屋号・代表者の公表義務」があるために、社会的信用は(一時的ですが)失います。
しかし、それによって企業倒産、自己破産経営者も少なくありません。
食中毒飲食店発生件数
2000年 | 500 |
2001年 | 460 |
2002年 | 465 |
2003年 | 480 |
2004年 | 455 |
2005年 | 610 |
2006年 | 590 |
2007年 | 620 |
2008年 | 570 |
2009年 | 660 |
2010年 | 610 |
2011年 | 560 |
2012年 | 590 |
2013年 | 740 |
2014年 | 710 |
2015年 | 605 |
2016年 | 715 |
2017年 | 520 |
2018年 | 540 |
2019年 | 590 |
食中毒防止資格の意義
食中毒の飲食店での事故率は、年々増加しています。
・2000年=22.1%
・2019年=54.4%
「日本の食中毒の半分以上は、飲食店で起きている」状態となりました。
いったい何故でしょう?それは、飲食業に従事するスタッフが「食中毒の学習」を行わないから ... 。
私たち、日本外食資格検定協会は、飲食店食中毒防止は、スタッフ達が知識を付ける事が一番重要だと思います。飲食店食中毒事故「0」に向け【食中毒防止資格】を制度化致しました。
食中毒飲食店発生率
2000年 | 22.1 |
2001年 | 24.3 |
2002年 | 25.3 |
2003年 | 30.5 |
2004年 | 27.8 |
2005年 | 34.6 |
2006年 | 41.0 |
2007年 | 45.2 |
2008年 | 46.3 |
2009年 | 53.6 |
2010年 | 52.8 |
2011年 | 60.3 |
2012年 | 55.8 |
2013年 | 59.0 |
2014年 | 60.4 |
2015年 | 61.8 |
2016年 | 62.5 |
2017年 | 58.5 |
2018年 | 54.2 |
2019年 | 54.5 |
資格取得への流れ
食中毒防止資格過去問題いつでも、どこでも、スマホでカンタン学習
まずは、過去問題を繰り返して知識を修得!
180日間、繰返し何回でもトライ!
食中毒防止資格試験
合格すれば、日本外食資格認定協会より食中毒防止資格認定証が発行されます。
制限時間60分、3回まで受験可能!
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食中毒防止資格・エキスパート試験
合格すれば、日本外食資格認定協会より食中毒防止資格認定証が発行されます。
試験合格
試験合格者の皆様は、食中毒知識を高いレベルで、修得されました。
その知識を現場で活かし、食中毒を出さないように引き続き管理徹底をお願い申し上げます。